こんにちは、なもちです。
今回は、Soundpeats sonicを購入しました。
実際に使ってみてどうだったのかをレビューしていきたいと思います。
それでは、さっそくいってみましょう!
- 5,000円以下とは思えない完成度
- 装着感がよく、丸みを帯びたデザインが耳にフィットする
- 音質はお値段以上で、かなり良い
Soundpeats sonicのスペック・デザイン
ブランド | Soundpeats |
Bluetooth | Bluetooth 5.2 |
形状 | カナル型(密閉型) |
ドライバー | 6mmダイナミックドライバー(低音重視) |
バッテリー | 本体(15時間)&ケース(20時間)合計35時間 |
充電時間 | 1.5時間 (イヤホン) 、2時間 (充電ケース) |
防水性能 | IPX5(汗や雨を防ぐ) |
コーデック | SBC、AAC、aptX |
ノイズキャンセル | 無し |
付属品 | イヤホン本体 イヤホンケース USB-A→USB-typeCケーブル イヤーピース(S、M、Lサイズ) 取り扱い説明書 |
対応コーデック
- SBC(遅延がある、標準的な音質)
- AAC(Apple製品に使用、高音質、低遅延)
- AptX (Androidに使用、高音質、AACよりも低遅延)
コーデックとは?
Bluetoothで接続する際の音のデータを圧縮するための方式の名前
コーデックの方式が違うことで、遅延、音質に影響する
AppleではAAC
AndroidではAptXを使用
チップセット
Soundpeats sonicは「QCC3040」というチップセットを採用しています。
様々な機能をもつ集積回路(IC)を、1つにまとめたものです。
新世代チップセット「QCC3040」は、「TrueWireless Mirroring」や「aptX Adaptiveコーデック」にサポートします。
旧世代チップに比べて電池寿命や接続の安定性が格段に向上。
またBluetooth 5.2に対応しており、環境に左右されない優れた接続安定性を実現します。
デザイン
外箱は、パッと見は高級感はありません。
外箱を取ると、中にもう1つ黒い箱が入っています。
その、黒い箱を開けると本体が入っています。
箱のチープさに似合わずイヤホンケースは高級感があります。
ケース自体は、プラスチックですが、メタリックの塗装が施してあります。
塗装ムラも無く、シルバーとブロンズが高級感をかもし出しています。
イヤホン本体にも、シルバーとブロンズの塗装です。
メタリックのマットな質感がいいので、変な安っぽさもありません。
最初は充電ができなくて、不良品かと思いました。
まさか、イヤホンに絶縁シールが貼られているとは思っていませんでした。
必ず絶縁シールは最初にはずしましょう!
絶縁シールを剥がして、イヤホンをケースに直すと充電が開始します。
スマホの設定→Bluetoothに進むと、Soundpeats sonicの名前があるのでタップして下さい。
名前をタップするだけで、Bluetoothのペアリングができます。
これ以降はフタを開けて取り出すだけで、スマホに自動接続できます。
付属品
- イヤホン本体
- イヤホンケース
- USB-A→USB-typeCケーブル
- イヤーピース(S、M、Lサイズ)
- 取り扱い説明書
Soundpeats sonicをオススメする点
- フタを開けて取り出すだけでペアリングできる
- 本体だけで15時間連続再生
- 誤タッチを防ぐ物理ボタン採用
- 丸みを帯びたデザイン、装着感が素晴らしい
- 高音、低音のバランスが良く、用途を気にせず使える
フタを開けて取り出すだけでペアリングできる
購入した状態だと、本体に絶縁シールが貼ってあります。
絶縁シールを剥がし、イヤホン本体をケースに戻した後、もう一度ケースから出すとペアリングモードに入ります。
なので、購入してからすぐに、スマホと接続することができます。
ただし、別のスマホに接続する場合は、接続済みのスマホからBluetooth接続を解除しないといけません。
解除するのも接続するのも、スマホのBluetooth設定画面からタップだけでできます。
機械が苦手な方でも、手軽にワイヤレスイヤホンをスマホで接続できます!
本体だけで15時間も連続再生
なんと、本体だけで15時間のバッテリー。
さらに、ケースも充電できて、20時間も充電できます。
本体だけで15時間のバッテリー、ケースも20時間、合計35時間も連続で再生できます。
35時間は、他のワイヤレスイヤホンの中でも断トツのバッテリー性能です。
2021年1月に販売開始したAnker最新ワイヤレスイヤホン、Anker Soundcore Liberty Air 2 Proでさえも本体7時間、ケースで26時間です。
価格はSoundpeats sonicの倍以上の価格にも関わらず、バッテリー性能は劣っています。
また、5,000円以下の同価格のSOUNDPEATS最新のワイヤレスイヤホンSOUNDPEATS Gamer NO.1 は本体5時間、ケース込みで25時間のバッテリー性能です。
最新のイヤホンでさえ、Soundpeats sonicのバッテリー性能には追いついていません。
5,000円以下の価格で本体15時間、ケース含め35時間のバッテリー性能は、Soundpeats sonicだけです。
しかもフル充電するまで、1.5時間!
誤タッチを防ぐ物理ボタン採用
Soundpeats sonicは、物理タッチボタンを採用しています。
AirPodsProなどの、ハイエンドのイヤホンはイヤホンをタップするだけで操作できます。
一見、タップ操作は便利な機能に思われます。
しかし、長い間使っていると、指が触れるだけで音楽が変わったり、音量が下がったりしてかなりストレスを感じます。
その、誤タッチを防いでくれるためにSoundpeats sonicは、物理ボタンを採用しています。
物理ボタンは、右側を2回押すと音量アップ、左側を2回押すと音量ダウンといった操作ができます。
Soundpeats sonicの詳しい使い方は
本体動作 | 使用ボタン | 操作 |
---|---|---|
電源ON/OFF | 右/左 | 1回押す |
再生/一時停止 | 右/左 | 1回押す |
曲を1つ前に | 右 | 1.5秒間押す |
曲を1つ後に | 左 | 1.5秒間押す |
音量を大きくする | 右 | 2回押す |
音量を小さくする | 左 | 2回押す |
音声アシスト | 右 | 3回押す |
電話に応答する/切る | 右/左 | 1回押す |
着信拒否 | 右/左 | 1.5秒間押す |
ゲームモードON/OFF | 左 | 3回押す |
ペアリングモード | 右/左 | 5秒間押す |
操作方法は少し複雑です。
1.5秒間押すという操作は感覚を掴むにが最初は難しいですが、慣れると間違えることが無くなります。
なので、心配する必要はありません。
AirPodsProに搭載されている、タッチセンサー式のほうがもっと難しく、誤操作があります。
その点Soundpeats sonicは誤操作しにくく、比較的に操作は簡単です。
丸みを帯びたデザインで装着感が素晴らしい
なめらかな丸みを帯びたデザインは、耳に優しくフィットしてくれます。
長時間着けていても全く耳が痛くなりません。
ゲーム、ランニング、
先日、軽いランニングに行ったときも、全く耳からズレることはありませんでした。
最初は、ランニングしながらだとイヤホンが耳から落ちてしまうと思っていましたが、
その問題はなく、ダッシュしても耳からズレることは無かったです。
さらに、雨・汗レベルを防ぐ防水性能なので、雨天や真夏のランニングの時にも問題ありません。
なので、ランニング時に音楽を良く聞く方にはピッタリの製品になっています。
5,000円以下のワイヤレスイヤホンなので、気軽に外で使えるのも良い点です。
高音、低音のバランスが良く、用途を気にせず使える
Soundpeats sonicは高音、低音のバランスが良いので、汎用性が高い製品です。
ゲーム、音楽、映画など様々な用途に合わせて使う事ができます。
低音を重視したドライバーと説明に書かれていますが、そこまで低音は強くありません。
もし、低音重視のイヤホンをお探しであれば、ドライバーサイズ10mmのイヤホンが良いと思います
Soundpeats sonicの気になった点
- ケースを見ただけで、どれだけ充電されているかがわかりにくい
Soundpeats sonicのケースには、1つしか点灯するライトがありません。
ケース中心の点がライトで、どれくらい充電されているかが分かります。
基本的に、ワイヤレスイヤホンのケースにはライトが3つか4つあるのが普通です。
例えば、soundpeats truengine 3seのケースはライトが4つあり、どれくらい充電されているのかがひと目で分かります。
この場合だと、4つのうち2つが点灯しているので、だいたい50%のバッテリー残量です。
点灯で教えてくれる、ケースのバッテリー残量です。
イヤホン本体の充電残量は。オレンジのランプで分かります。
Soundpeats sonicの音質はどんな感じ?
音楽
今回は、ボーカル、ベース、ピアノの音のバランスが良い「ずっと真夜中でいいのに」さんの「正しくなれない」をAmazonミュージックで聴きました。
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Soundpeats sonicは音のバランスが良く、フラットです。
音の綺麗さは、1万円を超えるハイエンドワイヤレスには負けます。
しかし5,000円以下のイヤホンの中では、かなり音の表現力が綺麗です。
映画
今回は、新作で話題の「るろうに剣心 伝説の最後編」をスマホのU-NEXTで見ました。
音のバランスがフラット(低、中、高音が均一)なので、映画も聞きやすいです。
ゲーミングイヤホンなどのドンシャリ(低音と高音重視)映画を見たりすると、爆発音が強調されます。
ただ、アクション映画をゲーミングイヤホンで見ると迫力がでます。
フラットであれば、どんな映画でも安定した音で見れます。
なので、映画を良く見る方はフラットのイヤホンを選びましょう。
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Soundpeats sonicの最終評価は?
Soundpeats sonicは、装着感があり音のバランスが良いコスパ重視のイヤホン。
- マラソン中に音楽を聞きたい方
- 映画、音楽、ゲームなど様々な用途に使用したい方
- ワイヤレスイヤホンを持ったことが無い方
最後までご覧いただきありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております!
なもちでした!
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