こんにちは、なもちです。
今回は、SOUNDPEATS T2をレビューしていきたいと思います。
- アクティブ・ノイズキャンセル(ANCモード)の没入感がヤバい
- 外部音取り込みモードで外出時、ランニングに使える
- 12mmの独自開発ダイナミックドライバー
SOUNDPEATS T2
SOUNDPEATS T2のスペック・デザイン
ブランド | Soundpeats |
Bluetooth | Bluetooth 5.1 |
形状 | カナル型(密閉型) |
ドライバー | 12mmダイナミックドライバー(低音重視) |
バッテリー | 本体(10時間)&ケース(20時間)合計30時間 |
充電時間 | 1.5時間 (イヤホン) 、2時間 (充電ケース) |
防水性能 | IPX6(汗や雨を防ぐ) |
コーデック | SBC、AAC |
ノイズキャンセル | ◎【アクティブノイズキャンセル(ANC)】 |
外音取り込みモード | ◎ |
付属品 | イヤホン本体 イヤホンケース(バッテリー残量表示◎) USB-A→USB-typeCケーブル イヤーピース(S、M、Lサイズ) 取り扱い説明書 |
外箱
中身の梱包
手乗りサイズでいい感じ
バッテリー残量がすぐに分かる
スリムなケースにコンパクトに収まってます
絶縁シールが貼ってあります
ペアリング方法
絶縁シールを剥がします。
そうすると、電極がむき出しになります。
SOUNDPEATS T2の電極は他のイヤホンよりも大きいですね。
一度、ケースに戻すことで、青いランプが光ります。
この状態で、イヤホンをケースから取り出すと、ペアリングモードに入ります。
ケースから取り出すことで、初期のペアリングモードに入ります。
他のイヤホンをBluetoothで接続していても、ペアリングはできます。
設定→Bluetooth設定
今回は、iPhoneの設定画面です。
Androidでも設定画面は変わらないと思います。
このSOUNDPEATS T2をタップすると、イヤホンのペアリングは完了です。
ワイヤレスイヤホンが初めての方、機械が苦手な方でも気軽に設定できるのがポイントです。
一昔前にワイヤレスイヤホンは、ボタン長押しなどの操作が必要でした。
今は、ケースから取り出すだけで、ペアリングができます!
他の機種と、ペアリングしていた場合その機種との接続は切断されます。
付属品
- イヤホン本体
- イヤホンケース(バッテリー残量表示◎)
- USB-A→USB-typeCケーブル
- イヤーピース(S、M、Lサイズ)
- 取り扱い説明書
SOUNDPEATS T2のオススメポイント
- アクティブノイズキャンセル(ANC)による没入感がヤバい
- 外音取り込みモードがランニング時や外出時にに使える
- タップ操作で、ANCと外音取り込みモードを切り替えられる
- バッテリー残量がすぐに分かる
没入感がヤバい
SOUNDPEATS T2はアクティブノイズキャンセル(ANC)による没入感がヤバいです。
周囲の雑音が打ち消せ、外でも屋内でも没入感の高い快適な環境で音楽を楽しめる機能
アクティブノイズキャンセル状態で、ウォーキングをしていたのですが、後ろから来た車に全然気が付きませんでした。
車のエンジン音、気配も何も感じません。
それぐらい、アクティブノイズキャンセルは周囲の雑音が打ち消せます。
このアクティブノイズキャンセルは耳栓にも活用できます。
カフェで作業する時、仮眠する時などにも良いですね!
外で使用する場合は、外音取り込みモードを使用した方がいいです。
外音取り込みモードに関しては今から解説します。
外音取り込みモードが外出時に役立つ!
外音取り込みモードがランニング時や外出時にに使える機能です!
イヤホンに内蔵するマイクを使って周りの音を集音することで、周りの音がイヤホンから聞こえる機能。
外音取り込みモードの良いところは
- 通話中でも自分の声がこもらない
- 外出時に危険が迫ってもすぐ気がつける
- イヤホンを外さずに、会話ができる
とくに、ランニング時に役立つと思います。
SOUNDPEATS T2は防水性能も良く、汗、雨であれば防げます。
走っていても、周りの音が聞こえるので、音による危険察知ができます。
SOUNDPEATS T2の外音取り込みモードはどんな感じ?
音の距離間、環境音もしっかり聞こえる。
例えるなら、iPhoneのイヤホンのような感じだ。
iPhoneのイヤホンのような開放型イヤホンに似た外音の聞こえ方です。
ANCと外音取り込みモードの切り替えは、イヤホン本体のタップ操作でできます。
室内ならアクティブノイズキャンセル(ANCモード)
外出時なら、外音取り込みモードを使うなどの使い分けを
ANCと外音取り込みモードを切り替えについては、今から書いていきます。
タップ操作で、ANCと外音取り込みモードを切り替えられる
タップ操作で、ANCと外音取り込みモードを切り替えられるワイヤレスイヤホンは、6,000円以下の価格帯ではSOUNDPEATS T2だけです。
ANCと外音取り込みモードを切り替え操作方法
本体操作 | 操作箇所 | 操作 |
---|---|---|
アクティブノイズキャンセリングON | 左イヤホン | 1.5秒間押す |
外部取り込み音をON | 左イヤホン | 1.5秒間押す |
通常モード | 左イヤホン | 1.5秒間押す |
1.5秒間押すごとに
アクティブノイズキャンセリングON➔通常モード➔外部取り込み音をON➔アクティブノイズキャンセリングON
のように繰り返されます。
慣れるまで、何に切り替えたかわかりにくいのが気になる点です。
便利な機能が増えると、操作が不便になるのがつきものなので仕方ないですね。
バッテリー残量がすぐに分かる
SOUNDPEATS T2のケースはひと目でどれだけ充電されているかが分かります。
ライトが3つあります
今の状態であれば、だいたい50%のバッテリー残量です。
この、バッテリー残量がわかるケースは、価格が高いイヤホンに多いです。
SOUNDPEATS T2は6,000円以下にも関わらず、バッテリー残量がわかるのはオススメポイント。
バッテリー残量がわかると、外出する時に安心して持ち運びができます。
あると無いとでは便利さが違うので、ワイヤレスイヤホンを買うときの選択肢として、バッテリー残量が分かるモノを入れることをオススメします。
5,000円以下のイヤホンSoundpeats sonicのケースは、バッテリーの残量がわかりません。
>>Soundpeats sonic使用レビュー│5000円以下なのに高級感が漂う高コスパなワイヤレスイヤホン
SOUNDPEATS T2の気になったポイント
- アクティブノイズキャンセリングと外部音取り込みモードの切り替えがわかりにくい
- フタを開けたケースにイヤホンが入ってないと、ケースが立たない
- 本体が分厚くて、装着感がそこまで良くない
ANCと外部音取り込みモードの切り替えがわかりにくい
ボタン操作でANCと外部音取り込みモードの切り替えができるのは素晴らしいです。
1.5秒間押すごとに
アクティブノイズキャンセリングON➔通常モード➔外部取り込み音をON➔アクティブノイズキャンセリングON
のように繰り返されますが、何に切り替えたかどうかがわかりにくいです。
なぜなら、全部英語の音声で何に切り替えられたかを言うからです。
アクティブノイズキャンセリングON「ANCオン」
通常モード「ノーマルモード」
外部取り込み音をONは「パススルー」
とそれぞれ、英語ガイダンスで何に切り替えたかを教えてくれます。
初めて使う場合は、聞き取りにくいと思います。
使っているうちになれるので大丈夫です。
ケースが立たない
フタを開けたケースにイヤホンが入ってないと、ケースが立ちません。
正直、あまり気にしなくて良い点だと思います。
写真を撮ろうと思うときに、ケースが倒れてしまうことが残念です。
いままでの、ワイヤレスイヤホンのケースは倒れることは無かったので、退化した点ですね。
ただ、今までのイヤホンに無いくらいスリムなケースです。
かばんの小さなポケットや、服のポケットにも入れれます。
スリムがゆえにの欠点だと思います。
倒れるくらいは仕方ないですね。
SOUNDPEATS T2の音質は?
SOUNDPEATS T2の12mmのダイナミックドライバーを採用しており、音に深みがあるのが特徴です。
特にベースやギターの低音に、迫力と深みがあります。
SOUNDPEATS T2は、低音好きの方にはかなりオススメのワイヤレスイヤホンです。
音質を調べるにあたって、今回はボーカル、ベース、ピアノの音のバランスが良い曲。
「ずっと真夜中でいいのに」さんの「正しくなれない」をAmazonミュージックで聴きました。
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ややべースの音に迫力があり強調されます。
低音に深みがありながらも、ピアノの音も、ボーカルの声もバランス良く聞こえるのが特徴です。
10mmドライバーを採用しているゲーミングイヤホンRazer Hammerhead Pro V2と同じくらい低音に迫力があります。
SOUNDPEATS T2の使い方は?
本体動作 | 使用ボタン | 操作 |
---|---|---|
電源ON | 右/左 | 1.5秒間ロングタッチ |
電源OFF | 右/左 | 10秒間ロングタッチ |
再生/一時停止 | 右/左 | 素早く2回タッチ |
次の曲 | 右 | 1.5秒間ロングタッチ |
音量を大きくする | 右 | 1回タッチ |
音量を小さくする | 左 | 1回タッチ |
音声アシスト | 右 | 素早く3回タッチ |
電話に応答する/切る | 右/左 | 素早く2回タッチ |
着信拒否 | 右/左 | 1.5秒間ロングタッチ |
ペアリングモード | 右/左 | 6秒間ロングタッチ |
アクティブノイズキャンセル | 左 | 2秒間ロングタッチ |
外音取り込みモード | 左 | 2秒間ロングタッチ |
SOUNDPEATS T2の操作は他のワイヤレスイヤホンとあまり変わりません。
アクティブノイズキャンセリングON➔通常モード➔外部取り込み音をON➔アクティブノイズキャンセリングON
1.5秒間押すごとに繰り返されます。
SOUNDPEATS T2の最終レビュー
低音に迫力があるが、中、高音もバランス良く聞こえる汎用性が高いワイヤレスイヤホン
これで、SOUNDPEATS T2のレビューを終わりたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております!
なもちでした!
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