こんにちは、なもちです。
これらの問題を解決したいと思います。
この記事では、Webライティングの勉強を1日3時間勉強しているなもちが、学んだことを厳選して書いていきます。
ブログ初心者の目線でしか書けないことがあると思うので、記事にしました。
もし、「これぐらいの内容知ってるよ!」という方がおられたなら、その方はかなりレベルが高いとおもいます。
本当に、初歩の初歩だとおもうので、初心者じゃない方は見ないほうが良いかもしれません。
では、さっそくいってみましょう!

なもち
【本ブログの運営者:なもち】
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ブログ初心者のためのWebライティング講座
重要度が高いことを上から順番に解説していきます。
文章はシンプルに書く
Webライティング上達に関する、You Tube、ブログ、書籍で1番言われているのが、「文章をシンプルに書く」です。
シンプル・イズ・ベストなんて言葉がありますが、Webライティングにも使えます。

どうしたらシンプルのできるの?
文章をシンプルにするためには、次のことを意識しましょう。
- 余計なことは書かない
- ワンセンテンス・ワンメッセージ
- 主語と述語の距離を減らす
余計なことは書かない
余計なことを削ることで、シンプルな文章を書くことができます。
余計なことの代表として上げられるのは「二重表現」です。
たとえば、
二重表現 | 正しい例 |
---|---|
はっきりと明言する | はっきり言う |
最もベスト | ベスト、最も |
過半数を超える | 半数を超える |
後で後悔 | 後悔する、後で悔いる |
まず最初に | まず初めに |
断トツの1位 | 断トツ、1位 |
全て一任する | すべて任せる、一任する |
などがあります。
「二重表現」を減らすことで、ムダな表現が無くなり、シンプルな文章を書くことができます。
続いて、シンプルに分かりやすく伝えるために必要な「ワンセンテンス・ワンメッセージ」について書いていきます。
ワンセンテンス・ワンメッセージ
ワンセンテンス・ワンメッセージを意識することで、文章がシンプルになります。
ワンセンテンス・ワンメッセージとは、1つの文章に伝えたいことは1つだけということです。
そうする事により、読者にわかりやすく文章を伝えることができます。
たとえば、上記の文章を1つの文章で書いてしまうとこうなります。
ワンセンテンス・ワンメッセージとは、伝えたいことは1つだけを、1つの文章にに入れることで、文章がシンプルになって、伝えたいことを読者にシンプルにわかりやすく伝えることができます。
わからなくも無いですが、結局なにが言いたいのかわかりません。
1つの文に伝えたいことを詰め過ぎですよね?
また、
・伝えたいこと伝える
・シンプルになってシンプルに伝えれる
あからさまな、二重表現です。
ムダを削ぎ落とすことで、読みやすい文章をつくることができるのです。
主語と述語の距離を短くする
主語と述語の距離を短くすることで、読者にわかりやすく伝えることができます。
たとえば、上記を悪い例にすると
読者にわかりやすく伝えるには、主語と述語の距離を短くすることです。
となります。
一番伝えたいことは「主語と述語の距離を短くする」ということです。
伝えたいことを文頭に持って来たほうが読者を引きつけることができます。
続いて、文章の「型」について書いていきたいと思います。
文章を書く「型」を意識する
文章には「型」があります。
たとえば
- PREP法
- PASONAの法則
それぞれ、ライティングをしていく上で使える「型」なので覚えましょう。
知っている方は復習がてら見てください!
それでは文章の「型」について書いていきます。
PREP法とは
Point | 結論 |
Reason | 理由 |
Example | 具体例 |
Point | 結論 |
PREP法は、結論を重視した説得力がある文章構成です。
最初に結論を書くことで、読者を引き込み。
理由を書くことで、筆者の考えを読者に伝える事ができます。
具体例は、信ぴょう性を伝える事ができ、更に読者を引き込むことができます。
そして、最後の結論で、読者の背中を押して上げる。
これらを意識することで、相手を動かしたり、話に夢中にさせたりすることができます。



正直、まだまだPREP法を使いこなせていません。
なれるまでは量をこなすしか無いですね。
PREP法を極めるっことができれば、履歴書、レポート、ブログ、プレゼンなどの質が上がります。
もう一度、意識して書いたり、話したりてはいかがでしょうか?
「そんなんわかってるわ!」と突っ込まれている方はかなり勉強されている方だと思います!
もっと勉強して、高みを目指しましょう!
次は相手を動かすために必要なPASONAの法則について書いていきたいと思います。
PASONAの法則とは
PASONAの法則は、経営コンサルタントである神田昌典氏が考えたセールスライティングの型です。
表で説明するとこんな感じ。
Problem | 問題提起 |
Agitation | あぶりたてる |
SOlution | 解決策の提示 |
Narrow Down | 絞り込み |
Action | 行動 |
PASONAの法則はリード文(目次に入るまでの文)で多く使われている印象です。
こちらも、「PREP法」同様に読者を引きつけるための「型」だと思います。
少し複雑で難しいですが、リード文などで練習して見ると良いかもしれません。



PASONAの法則を意識してもなかなかうまく書けないよな~
これも数こなしていくしか無いな。
こちらも、最初から完璧では無くてもいいと思います。
PSAでもPSNAできPSAだけでもそれなりの文章は書けます。
「型」にハマるのではなく、自分なりにアレンジしていくのもこれからの時代は必要です。
ふと思ったとですが、PとSが大切なのかもしれませんね。
問題を解決することが、ブログの目的ですもんね。
問題解決を軸に書いて行くことが最初の1歩だということか。
ひらがなと漢字のバランスを整える
日本語には、ひらがな、漢字、カタカナの表記があります。
ひらがな、漢字、カタカナにはそれぞれメリット、デメリットがあるので、表にまとめたいと思います。
ひらがな | 漢字 | カタカナ | |
---|---|---|---|
メリット | やわらかい印象 誰でもよめる | きちんとした印象 意味がわかる 文が短くなる | スマートな印象 シャープな印象 |
デメリット | 幼い印象 | 読めない可能性がある 堅苦しい印象 圧迫感がある | 頭に入りにくい 目がチカチカする 結意味が伝わリにくい |
このような、表にまとめてみました。
ひらがなが多いと幼い印象を与えてしまい、漢字が多いと堅苦しい印象を与えてしまいます。
ひらがなと漢字のバランスを整えることで、読者への印象を操作することができます。
よく文章関連の書籍に書かれているバランスの割合は、漢字:ひらがな=3:7です。
表記ゆれをなくす
表記ゆれとは、同じ意味を表す言葉に複数の表記がされることです。
表記ゆれが起こることで読者に困惑が起こり、記事の信用度が下がってしまします。
記事を安心して読んでいただくためには、「表記ゆれ」をなくすことが大切です。
「誤字脱字」と「表記ゆれ」は同じような、悪い印象を与えてしまうのでは無いかと思います。
ブログ初心者のためのWebライティング講座:まとめ
初心者の目線でブログ初心者のためのWebライティング講座を書いてきました。
本記事にもたくさんの誤りがあると思います。
文章をうまく書くには、数をこなすしかありません。
どんどんブログを書いてうまくなっていきましょう!
最後までご覧いただきありがとうございました。
またのお越しをお待ちしています。
なもちでした!
参考にした書籍まとめ
>>「文章術のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。




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